2021年ウイルス対策ソフトは必要なのか?

皆が知っておくべきこととして、パソコンにウイルス対策ソフト、そして携帯に同様のアプリをインストールしておくべきである。つまり、もしあなたがインストールしていないなら、いくつかの主要なリスクに歴史的に見て、常にさらされているという話に確実になる。

しかしながら、一般的なOSやセキュリティの進歩を考慮すると、これは2021年であっても正しいのだろうか?今日、ウイルス対策ソフトを絶対に作動させなければならないのだろうか?それとも、そうしたくない何か良い理由があるのだろうか?

ウイルス対策ソフトに関する論点

この名ばかりの質問に対する短い答えは、「はい、2021年にも何らかの種類のウイルス対策ソフトを作動させるべきである。」だ。どんなパソコンユーザーであっても、Windows 10でウイルス対策ソフトを作動させるべきことは完全に明白であるように見えても、そうすることには反論がある。最低でも我々の意見として、いくつかのケースではそういったウイルス対策ソフトは特に有効ではないが、それでもなお存在している。

「アンチウイルス対策ソフトの心理」の主要な柱の一つとして、実情は、正規のウェブサイト、正規のソフトウェアストアのみにアクセスしたり、適度な警戒心を持ってクリックするリンク先に注意するなど、オンライン上で何をするかに充分配慮し、注意深いなら、おそらくマルウェアに出会うことはないだろう、というものがある。

そのため、この論点は、ウイルス対策ソフトにお金を支払う必要はなく、無料のサード・パーティーウイルス対策アプリをインストールしたとしても、多少システムの速度を低下させるだろう、また別のプログラムでしかないということだ。ウイルス対策ソフトには、システムのパフォーマンスにさらに影響を及ぼすものがあり、もちろん、無料ソフトも広告などがでてくる可能性はある。

近年述べられる、もう一つのさらに切迫した心配事というのは、普及したウイルス対策ソフトのいくつかには複数の脆弱性があり、これがアタッカーたちの搾取の潜在的な通り道になる可能性があるということだ。言い換えてみれば、皮肉にも、機械のウイルス対策ソフトが、その機械が不正アクセスされる、通り道になりえるということである。

そのため、お分かりのように、ウイルス対策ソフトを機能させるべきかの質問に答えるには、いくつか不明瞭な部分がある。しかしながら、ウイルス対策ソフトを使用すべき、これよりも強力な理由があり、これを次で見ていく。

絶対にウイルス対策ソフト

明らかに、上記で挙げた最も懸念されるべき問題は極論であるため、何らかの方法で、ウイルス対策ソフトが、攻撃の侵入口となる確率はかなり低いことを明言しておこう。実際、害意の媒体にとって、セキュリティアプリよりも焦点を当てるべき、巨大な標的は数多くある。

OSにぽっかり空いた穴や、ハッカーやその他の悪人にとって悪用するうえで、さらに利益が多いであろう、広く普及したソフトウェアのようなウェブブラウザのことである。

実をいうと、マルウェアの製作者にとっての真の鉱床はこれらの主な標的であり、ウイルス対策ソフトはこのようなさらに危険な脅威からあなたを守ってくれる。そのため間違いなく、これらのアプリの利点は、ウイルス対策ソフトそのもののセキュリティ中に存在する可能性のある欠陥に関する、潜在的な欠点をかなりの割合で上回っている。こんなに簡単なことだが、リスクを最小化することを心に留めておいてほしい。強固にしっかりと組み立てられることにより利益を生むソフトウェアで成る、最高のアプリの一つを使用するようにしてほしい。

ウイルス対策ソフトをインストールすることで、パソコンに起こるかもしれない潜在的な処理減速について考慮するところへ行こう。ここのコツとしては、システムのパフォーマンスへの影響の少ない、効率的なアプリを見つけるため、我々のウイルス対策ソフトのレビューを確認することである。そこには、(例えばノートンやカスペルスキーといった、)非常に合理的な製品がいくつかある。

論点として、ダウンロードするものとクリックするものに注意を払うことは、安心を得るには十分であり、多くの場合それは正しいが、困難なのは、あなたが博識で、絶対に安全であると思っても、オンライン上で何のセキュリティ保護もなしでいると、大失態を演じる可能性が常にわずかながら存在するということだ。

これは過去いくつかの目立ったサイトで発生したことだが、正規の有名なウェブサイトでさえ、提携している広告ネットが不正アクセスされた場合には、意図せず広告を介してマルウェアの媒体となってしまう。そのため、安全なネットサーフィンやその他、良い行為のみしか必要としていないため、自分は安全だと考えることは、些か危険な思い込みである。

そのうえ、そこまでテクノロジーに詳しくないユーザーは、オンライン上で安全でいる方法を心得ていると自信を持てることはおそらくなく、そのためウイルス対策保護なしでいることは、誠に浅はかである。

特にその辺りで一番のウイルス対策ソフトを検索し、見つける手間をかけたくない人にとっては、最低でもWindows 10パソコンなら、Windows Defenderを介して初期設定ですでにウイルス保護されている。さらに最近ではWindows Defenderで、何とかやっていける程度のウイルス保護が、すっかり受けられる。

ウイルス対策アプリをなぜ使用すべきかの最後の主だった理由として、近年の脅威の危険な特性が挙げられる。例を挙げると、デジタルライフを丸ごと閉じ込める恐れのある、質の悪いランサムウェアや、または、気づかないうちにパソコンの速度を低下させる、人目を盗むクリプトマイニングマルウェアなどである。

2021年ウイルス対策ソフトは必要なのか?

一言でいえば、「はい」

実を言えば、いくつかのウイルス対策アプリ自体のセキュリティにおける、もっともな懸念があるにしても、今日ウイルス対策保護なしでいるのに、特に従うべき理由は存在しない。上記で議論したことを心に留めて、信頼できるウイルス対策ソリューションを選ぶことを心掛けてほしい。なぜなら、このように非常に危険になりつつある脅威に対し、2021年は特にウイルス対策を必要とするからである。